襟足のくせでショートを断られた方へ|40代〜60代の大人ショート【さいたま浦和ラソル】

「襟足のくせが浮くから、ショートは難しいですね」
「ショートにしたいのに、美容室で断られてしまった」

そんな経験はありませんか?

こんにちは、さいたま浦和の美容室ラソル代表の東 直宙です。ラソルは1日3名限定・完全マンツーマンの美容室で、襟足や後頭部のくせを理由にショートを諦めていた40代・50代・60代の女性が多くいらっしゃいます。

今回は、襟足のくせがなぜショートを難しくするのか、そしてラソルではどう収めているのかをお伝えします。

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襟足が浮くのは「上向きに生えている」から

髪の毛は、ふつう下に向かって生えています。ところが襟足は、上に向かって生えている方がとても多い部分です。美容師の間では「(みつえり)」と呼ばれる場所の生えぐせです。

上向きに生えた髪は、短くするほど浮き上がり、はねやすくなります。その結果、襟足がふくらんで見え、ショートにしたときに収まりが悪くなってしまうのです。

襟足だけでなく、後頭部の真ん中のくせも

くせが強く出やすいのは、襟足だけではありません。後頭部の真ん中あたり(美容師の間では「ミドル」と呼ばれる部分)にも、くせが強い方がとても多くいらっしゃいます。

この部分がふくらんだり、うねったりすると、後ろ姿のシルエットが崩れて見えてしまいます。ショートは後ろ姿の印象がとても大切なので、襟足と後頭部のくせをどう収めるかで、仕上がりが大きく変わります。

なぜショートを断られてしまうのか

襟足や後頭部のくせがある方がショートを断られる理由は、大きく2つあると思います。

  • 可愛く仕上げる自信がない:くせでふくらむと、ショートのシルエットがきれいに見えないため
  • 生えぐせを収める方法を知らない:浮いてくる襟足の扱い方を知っている美容師は、実はそれほど多くありません

つまり、断られたのは「あなたの髪がショートに向いていないから」とは限りません。収め方さえ分かれば、くせがあってもショートは楽しめます。

ラソルでのくせの収め方

くせ毛のカットは「ドライカット」がすべて

ショートをカットするときは、必ず一度ブローをして、髪が自然に落ちる位置やくせの動き方を確認します。くせの出方は、乾かしてみないと分からないからです。くせ毛のカットは、乾いた状態で切るドライカットがすべてだと考えています。

くせ毛のカットで大切なポイントは、長さを切りすぎないことです。くせ毛は短く切りすぎると、髪が縮んでしまい、思ったより短く仕上がってしまいます。

長さは残しながら、毛量を軽くしていく。そのとき、髪の流れや動き方を見ながら、何度も手で触って仕上がりをイメージしながら切っていきます。これが、くせ毛をきれいに収める僕のやり方です。

襟足の生えぐせは、2つの方法でなじませます

  1. トリマー(バリカン)で整える:浮き上がる部分をごく少しだけ剃って、くせそのものをなくす方法です
  2. すきバサミでぼかす:剃るのに抵抗がある方には、すきバサミを使います。普通のハサミでは出せない質感を使い分けながら、生えぐせをなじませてぼかしていきます

こうすることで、跳ねる襟足や浮き上がる襟足を、コンパクトにまとめることができます。どちらの方法にするかは、くせの強さやご希望を伺ってから決めます。

後頭部は「丸み」をつくるように整えます

後頭部のくせも、ドライカットで量と流れを整え、後ろから見ても丸みのあるきれいなシルエットに仕上げます。

実は、女性らしい可愛いショートに欠かせないのは、この「丸み」です。まっすぐな髪よりも、くせがある方が丸みを作りやすく、ショートに向いていることも多いのです。くせを活かすショートの考え方は、くせ毛ショートの記事で詳しくご紹介しています。

くせやボリュームをしっかり抑えたい方には、縮毛矯正も

くせがとても強い方や、「とにかくボリュームを抑えたい」「毎朝のセットをもっとラクにしたい」という方には、縮毛矯正を組み合わせる方法もあります。

ただし、縮毛矯正をかけると髪はまっすぐになる分、ショートに欠かせない「丸み」や柔らかさが出にくくなることもあります。そのため、くせを活かすカットにするか、縮毛矯正で抑えるかは、くせの強さや髪の状態、なりたいイメージを伺ったうえで、一番合う方法をご提案します。

また、縮毛矯正は髪全体にかける必要はありません。襟足や後頭部など、くせの強い部分だけにかける部分矯正にも対応しています。「ここはかけたくない」という部分は外して施術できるので、自然な丸みを残しながら、気になるくせだけを抑えることができます。

どちらがいいか分からない場合も、お気軽にご相談ください。縮毛矯正については、自然な仕上がりの縮毛矯正の記事で詳しくご紹介しています。

根元の生えぐせは「ハンドドライ」で整えます

襟足や後頭部のくせは、カットだけでなく、毎日の乾かし方でも大きく変わります。特に大切なのが、根元の乾かし方です。

生えぐせは、根元が濡れているうちにどう乾かすかで、浮き上がり方が変わります。ラソルでは、手で根元を動かしながら乾かす「ハンドドライ」で、根元の生えぐせを整える方法もお伝えしています。

特に、トップのふんわり感、前髪、サイド顔回りの小顔効果、襟足のおさめ方など。

ご自宅でもできる簡単なやり方なので、施術のときに実際にお見せしています。

もし乾かし方でわからないことがあれば、お気軽に聞いてくださいませ。

根元が整うだけで、襟足の浮きや後頭部のふくらみがぐっと抑えやすくなります。

大切なのは「スタイリング剤」を使うこと

ショートにするときに、必ずお伝えしていることがあります。それは、ショートヘアはスタイリング剤を使うことで完成するということです。

ヘアカタログに載っている可愛いショートは、プロの美容師がしっかり作り込み、何枚も撮った中から一番きれいな角度の写真を選んだ「作品」です。何もつけない状態で、写真と同じ仕上がりになることはまずありません。

逆に言えば、ワックスやヘアバームを少しつけるだけで、襟足のくせを収めることも、くせを活かして可愛い動きに変えることもできます。ラソルでは、乾かし方からスタイリング剤のつけ方まで、ご自宅でしっかりセットできるように、1から10まで丁寧にお伝えしています。

くせが強い方ほど、2回目・3回目で理想に近づきます

初めての方には、いつもこうお伝えしています。「僕もお客様の髪を切るのは初めてなので、まずは1回切らせてください」と。

実際にご自宅で過ごしてみると、「もう少し短くしたい」「ここをもっと軽くしたい」など、いろいろなご希望が出てくると思います。くせの出方は、ご自宅での乾かし方や、その日の湿気によっても変わるからです。

そこで、1か月〜2か月後に次に来ていただいたときに、「ご自宅でどうだったか」「もっとこうしたい」をじっくり伺います。それを2回、3回、4回と重ねながら、長さや質感を少しずつ調整して、お客様の理想のスタイルに近づけていきます。

もちろん、1回目から気に入っていただける方もたくさんいらっしゃいます。ただ、くせが強い方の場合は、回を重ねるほど髪の扱いやすさが変わってきます。

また、ご自宅でのスタイリングは、僕がサロンでするやり方とは同じではありません。お客様のライフスタイルに合わせて、毎日もっとラクにセットできるように、スタイリングの方法も一緒にアップデートしていきます。

よくあるご質問

Q. 他の美容室でショートを断られたのですが、大丈夫ですか?

大丈夫です。襟足や後頭部のくせの強さや向きを見たうえで、収め方をご提案します。まずはお気軽にご相談ください。

Q. 襟足を剃るのは抵抗があります。

剃らずに、すきバサミでなじませる方法もあります。ご希望を伺ってから決めますので、ご安心ください。

Q. 縮毛矯正をかけた方がいいですか?

くせを活かすカットとスタイリングで扱いやすくなる方も多いですが、くせが強い方やボリュームをしっかり抑えたい方には、縮毛矯正をおすすめすることもあります。襟足や後頭部など、気になる部分だけにかける部分矯正にも対応していますので、髪の状態を見て一番合う方法をご提案します。

ショートヘアの縮毛矯正も得意なのでお任せくださいね。

Q. スタイリング剤を使ったことがないのですが…

少量で充分です。つける量やつけ方も、その場で一緒に練習しながらお伝えします。

Q. 1回で理想のショートになりますか?

1回目から気に入っていただける方も多いですが、くせが強い方の場合は、2回、3回と回を重ねながら調整していくことで、より理想に近づきます。次回のご来店時に、ご自宅での様子やご希望を伺って仕上げていきます。

Q. 料金はいくらですか?

カットは7,700円(税込・シャンプーブロー込)、所要時間は約1時間30分です。ご予約の備考に「襟足のくせ相談」とお書きいただくとスムーズです。

Q. 毎回同じ担当ですか?

スタイリストは代表の東のみです。1日3名限定の完全予約制で、カウンセリングから仕上げまで一人で担当します。

襟足のくせで、ショートを諦めないでください

「襟足が浮くから」「後ろがふくらむから」とショートを諦めていた方こそ、一度ご相談ください。くせを見極めながら、あなたに一番似合うショートを一緒につくっていきます。

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